ありがとうございます!11月のセミナー満員になりました!!

2020年11月16日(月) 10:00-17:00、JUASにて担当させて頂く「ネットワークセキュリティ技術基礎講座 (4120126)」が現時点で早くも「満員」になりました。お申込みいただいた皆様にお礼を申し上げます! ご期待にそえるように努めさせて頂きます。今後ともよろしくお願い致します!!

ローカル5Gセミナーのご案内!

2020年12月24日(木) 10:30 ~ 17:30に日本テクノセンター(東京)にて「ローカル5Gによるネットワークの構築とそのポイント」を担当させて頂きます。

~ 自営BWAとNSA構成、ローカル5Gの設計、テスト、セキュリティ、運用の要件 ~
・超高速通信・超低遅延・多数同時接続の特長を持つローカル5Gの構築と運用方法が効率的に修得できる講座

・ローカル5Gを有効に活用し、システム運用・管理の簡易化の要点、活用範囲の拡大、省人化・高齢化対策に活かそう! 

5Gは超高速通信・超低遅延・多数同時接続の特長を持つ次世代通信規格で、4Gと比較すると通信速度20倍、同遅延速度10倍、同時接続数10倍のまさに画期的な通信技術です。この技術をローカルで自分たちのものとして利用することができるのがローカル5Gです。
 今後のネットワークシステム構築においてはCAMBRICが重要ですが、これらを高度に連携、処理にするために重要なインフラとなるのがローカル5Gです。システム運用・管理の簡易化、活用範囲の拡大、省人化・高齢化対策などのためにローカル5Gを有効に活用するとともに、これら活用ために発生(危惧)するサイバーセキュリティのための防御が今後のローカル5G構築においても課題になるものと考えます。こららを効率良く、理解できるよう解説致します。

コロナ対策には万全を期しておりますので、ご参加、ご紹介を頂ければ幸いでございます。ご受講はメール(問い合わせページ)を頂ければ幸いです。

ローカル5Gによるネットワークの構築とそのポイント

(自営BWAとNSA構成、ローカル5Gの設計、テスト、セキュリティ、運用の要件 )

1.ローカル5Gとは
  (1).期待すること
    a.概念
    b.適応範囲
  (2).各種ネットワークとの違い
    a.WiFi6
    b.LPWA
  (3).自営BWAとNSA構成について
    a.ローカル5G政府ガイドライン
    b.自営BWA
    c.NSA構成
    d.制御信号とデータ通信
    e.アンカー
    f.SAについて

2.ローカル5Gトポロジー
  (1).オンプレミス
    a.概要
    b.課題
  (2).社外委託
    a.概要
    b.課題
  (3).クラウド利用
    a.概要
    b.課題

3.ローカル5G設計・テスト要点
  (1).伝搬特性モデル化
    a.概要
    b.要件
  (2).RFシステム設計
    a.テスト概要 
    b.要件
  (3).フィールドテスト
    a.テスト概要
    b.要件
  (4).プロトコルテスト
    a.テスト概要
    b.課題
    c.対応策

4.ローカル5Gセキュリティ要点
  (1).必要なセキュリティ
  (2).抑えておきたい暗号スイート
  (3).考慮しておくべきセキュリティ対応
    a.あの著名な会議システムが危ない
    b.クラウドで対応できるセキュリティ
    c.基本となるセキュリティ対応

5.ローカル5G運用要点
  (1).多くの運用を委託することを考える
    a.なぜ委託が有効か
    b.ケース別委託内容
  (2).CSIRT体制の必要性
    a.CSIRTとは
    b.なぜ、ローカル5Gに必要か
    c.CSIRT対応の要点

6.ローカル5Gの今後

一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)

ご受講頂ける方は、弊社(USL)へご連絡を頂けるとうれしいです。

場所:日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)